ローグライクをボードゲームで再現したい!そんな事を書き連ねています。
ローグライクとは、パソコン自体が世の中に売られて間も無い頃に作られた[ローグ]というパソコンゲームがあり、完成度の高いゲームシステムと中毒性が受けました。
その高いゲーム性を真似て作られたゲームを、ローグライクという言葉で呼びます。
ローグライクの定義は色々ありますが、
- プレイヤーがひとつ行動すると相手もひとつ行動する
- 一度でも倒されるとすべてが水の泡
- ランダムで遊ぶ場(ダンジョン)が形成される
- ランダムで相手やアイテムが変わる
この4点のうち、1点でもあればローグライクと言えると思います。
ローグライクはボードゲームに向いている⁈
ローグは、ランダムに形成されるダンジョンと呼ばれる迷路に落ちているアイテムを拾ったり、ダンジョンに彷徨く敵を倒しながら地下深くに潜っていき、宝物を見つけだすゲームです。
ローグの特待であるプレイヤーがひとつ行動すると敵もひとつ行動するというシステムは、ボードゲームの手番と同じように交互に思考を重ねていくメカニクスそのものです。
特にローグでは、アクション性が全くないのでじっくり考えて次の一手を考える感触はボードゲームをプレイする感覚です。
他にも、手持ちのアイテムをうまく使い立ち回る感じは、カードゲームの手札を選んでいく感触です。
交互に思考、アイテムを駆使しての立ち回りは、ボードゲームそのものなのですが大きく異なる点に、ローグは敵の動きがコンピュータが勝手に動かしてくれるのですが、ボードゲームは人の手で色々な処理をしていかないとゲームが進まないことです。
ボードゲームで自動的に処理をするメカニクスを考えないとローグライクのボードゲームは出来そうにありません。
特にローグでは、アクション性が全くないのでじっくり考えて次の一手を考える感触はボードゲームをプレイする感覚です。
他にも、手持ちのアイテムをうまく使い立ち回る感じは、カードゲームの手札を選んでいく感触です。
交互に思考、アイテムを駆使しての立ち回りは、ボードゲームそのものなのですが大きく異なる点に、ローグは敵の動きがコンピュータが勝手に動かしてくれるのですが、ボードゲームは人の手で色々な処理をしていかないとゲームが進まないことです。
ボードゲームで自動的に処理をするメカニクスを考えないとローグライクのボードゲームは出来そうにありません。
自動処理をボードゲームで実現するアイデアはあるのか
ローグライクボードゲームを作るには、敵の動きを自動的に処理するアイデアがないと実現が難しいのですが、完全な自動化にするとボードゲームとは言い難いものが出来てしまうと思います。
そこで、半自動化のメカニクスで、ローグライクが実現出来るのではないかと考えました。具体的には、山札カードを用意し毎手番ごとに山札からカードを引くメカニクスで、山札のカードの中に敵を行動させるカードを混ぜておきます。プレイヤーは敵を動かすカードを引いた時には、敵を行動させます。
もっと単純にプレイヤーの手番が終わったら必ず敵の手番をプレイヤーが代わりに行うメカニクスでもいいのですが、自分の手番以外の処理を毎回させられると、かなり面倒なゲームになるので遊び手に負担をかけすぎになります。
まとめとして、ローグライクの楽しさはじっくり考えた一手を駆使して立ち回って行く事なので、ボードゲームの感触だけど、相手の動きを自動的に行うメカニクスがないと、ただ面倒なだけのゲームとなってしまいます。
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